【ブログ&レポート】ワークショップ報告 10月26日(金)・11月2日(金) 特定非営利活動法人のぞみ 肢体不自由児者通所訓練所

のぞみの家では、普段活動しているグループが2つあるということで、各グループが1回、計2日のワークショップを実施しました。
内容は、アニメの中でコラージュのように貼り付けたり、背景に使ったりできる、絵の具を使った作品制作。描画の道具としては、多様な方々に楽しんでもらえそうな「たんぽ」をチョイスして、スポンジや梱包材、編み物やたわしのようなワシャワシャしたものまで、色々な素材のたんぽを用意しました。

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1日目。選ぶことも楽しんでもらおうと、絵の具の色や紙の色、たんぽをずらっと並べて活動スタート。絵の具の色もたんぽも、どんどん交換可能です。机の上は、あっと言う間に絵の具の器と色が付いたたんぽであふれかえりました。

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ぽんぽんと軽く押したり、筆のように滑らせたり、ダイナミックにたたきつけたり…描き方も様々なら、生活支援員の方と一緒の作品づくりを楽しんだり、独自の世界を展開したり…制作の様子も様々です。

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後半には、さらに「型」を取り入れた制作へ。お好みの形の紙を画用紙の上に置いて色をつけると、その紙があった部分だけ色が付かないので、紙を取ると形浮かび上がるというもの。「型」の形に発想を得た方がたくさんおり、抽象的な作品だけでなく、花や風景など色々な意味のある作品が多くできたのも印象的でした。

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2日目はもう一つのグループを対象に同じ内容で活動します。1日目と同様に特大たんぽを使った実演から。

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様々な色とたんぽを使い分け、あるいは型の置き方を工夫して、繊細な作品が生まれました。

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また、型を組み合わせてひまわりの花を咲かせたり、型をオリジナルで制作して「亀沢のぞみの家」のトレードマークの「カメ」を登場させる方も。生活支援員の方との協力関係による力作となりました。

同じ技法でも、同じ表情はない作品たち。アニメの中でも鮮やかな色彩を放っていることと思います。ぜひご注目ください!

撮影:冨樫実和