電車

審査員特別賞(水村喜一郎賞)
タイトル電車
作者
都道府県
素材コピー用紙、ペン、色鉛筆、パステル
大きさ21cm×29.7cm
講評甥っ子を主人公に11ヶ月の絵を描いた。入賞したのはその中の7月の絵。外の暑さと電車の中の涼しさを想像しながら描いたという。動物たちが愛らしく、人も動物もみんな同じという目線で表現されている。なんでもない日常を、気負わず何気ないタッチで描くことの素晴らしさ。素朴さの中に動物好きな描き手の人柄が感じられ、多くの人をにっこり笑顔にするパワーある作品になっている。